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精神と心理の違い

生き方


「精神と心理の違い」

というのはなかなか難しく、

初めて心理学の講義をした際に

生徒さんから質問され、

その際は的確な答えを導くことが出来ず、

後日、様々な文献を調べに調べて

自分で理解をして初めて答えをお伝えした

ってことを今も覚えています。


精神とは、

心理を包含したもので、

形而学上の「心や魂」を指し、

実体や自己などの存在そのものの

意味合いが強い。

それは、規定する普遍的な原理。

一方で、

心理とは、

「心の動き」を指し、

意識の状態や現象を指す。

つまりは、

分野の違いから見ると

そういう違いが言える。

又、

範囲も違い

心理とは、

その理を表すので

本能的な部分も理性的な部分も全てを含む。

精神とは、

主に理性的な部分を指す

ので範囲で見ると分野とは又違う違いが

見えてくる。


精神療法とは、

特定の病理現象に特定の治療という行為

を指し、

心理療法とは、

どちらかと言えば

包括的、間接的なものとされる。


言葉の意味合いというのは

捉え方によっての違いや

枠組みの違いによってニュアンスが変わるし、

表現の仕方や、

最も伝えたいところのみを意図して

強調することもよくあることで、

コミュニケーションを相互に取り合う際に

大きな障害となったりもする。

そんなつもりじゃなかったってのは

割と僕たちにはやはり多くて、

言語を操るって、

日常生活の中で、

何気に僕たちは普通に頓着せずに

やってはいるけれど、

伝えたい意味合いと伝わる意味合いが

違っていたりすることが

日常茶飯事的に起きていて、

それは言わば当たり前のことだって

前提を持った方が良いのではと思う。


相互に共通認識を持てるまでになるのって、

時間や労苦や忍耐や想いやと、

様々なものを乗せないと

なかなかに難しい生き物が

僕ら人間だってこと。

裏返すと、

それらをめんどくさがらずに、嫌わずに、

コミュニケーションとはそういうものだ

って理解し合える関係は大切にするべき。


何故なら、

それはお互いにとって、

とてもとても稀有な存在同士だから。


最後に

当時の講義ノートを引っ張り出して

このブログを書いているのですが、

天気の意味合いを自分で調べて書いて

ありました^_^

折角なのでご紹介を。


気象とは、

大気の状態や大気中に起こる全ての現象。

天気とは、

ある時刻、又は時間帯の気象の状態。

時間帯としては数分からせいぜい2、3日程度。

天候とは、

数日間以上にわたって同じような天気状態の

移り変わりが続くとき。

気候

通常は数十年間という大気の総合した状態の

移り変わり。


『言葉』の意味合いって、

深くもあり難しくもあり、

面白いものですね。