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バイオフィードバック

生き方


他者とのコミュニケーションの

最たるものは「会話」です。


会話は言語と言語のやりとりですが、

ただ文字を並べて言葉にしたものの

意思疎通だけではありません。


言語の要素だけではない

非言語要素も とても大切。
(態度や姿勢と言われるやつ)


傾聴のトレーニングでは、

これらのことも意識して行います。

基本は、

話し方、口調、トーン、抑揚、ペース、表情、

視線などの言語では表されないものを

フィードバックしていく。

つまり、

心で受け取ったものを

身体で返していくってこと。
(バイオフィードバック)


一般の人間関係においても、

上手く人間関係を築いておられるであろうな

って思う方をよくよく観察すると、

一様に、自然と傾聴姿勢が取れていて、

聴く態度がしっかりと出来ている人が多い。


で、そんな人は、

やっぱりどこか温かで、誠実で、

人当たりも良く、気さくで、親しみやすく、

人望がある人のように見えるし、

人間的な深みも感じさせる。


聴く姿勢がまず大前提にあって、

話すっていう行為を、

内容や状況や環境やTPOによって

巧みに、柔軟に、自然に変えていることに

気づかされます。


話し上手は聴き上手とも言われる所以ですね。


人間は、

誰もが尊重されたいもの。


聴き上手な人は、

やはり、そのニーズを満たすだけのスキルが

整っているとも言えますから、

肯定的で好ましい人間像が醸し出されます。

勿論、

肯定的で好ましく見られたい

っていうニーズも人にはあるので、

その為のトレーニングを傾聴などで積み、

スキルとして構築していくってのも

良いことだと思いますし、

スキルが人間性を創造するってことも

よくあることなので、

おしゃべり過ぎて、

ついつい自分のことばかりを

一方的に話してしまい

沢山友だちはいるけれど、

親友(心友)は一人もいない(>_<)

なんてお嘆きの方は、

まずは、

やり方から入ってみるのも

一つの手かなとも思います。


書きながら、

やり方っていうところで

フト思い出しましたが^_^

これは私なりにカウンセリングなどで

自己分析をした際に、無意識にやっている

自分で分かったバイオフィードバックの一つ。

逆に言えば、

意識的に使われると、

傾聴などをお勉強したことがない方などには

人間関係においては、

有益なんじゃないかなって思います。
(他者の会話なんかを聴いていても
実際にそうですし、
皆んな無意識にしています。)
 

では(^o^)


例えば、相手が相談したいことがある

であるとか、

困りごとがある

であるとか、

落ち込んでる

であるとか、

とかく、

話しを聴いて欲しいというニーズの時に、

受け手の受け方についてです。


家族や友人や恋人や、

仕事での上下関係

などでも意識してみられたらどうでしょうか。


5で話してください^_^


たったそれだけ^_^


5はトーンを表します。


声のトーン。

1、2、3、4 って数えてみると、

声が上がり気味なのが分かります。

よくよく自分のことを懸命に話している時や

話したい!!って時ってのは、

このトーンで無意識に話しています。


つまり、

自分主体の状態。


で、

5

のトーンは明らかに下がります。

相手主体のニーズを感じた時の会話は

必然的に5になっているはず。


でも、

聴けなかったり、聴いていても、

早く自分が話したい〜!

って我慢出来ない時などは、

必ず1〜4に

これも無意識になっています^_^

話したいって時に人間は、

無意識にトーンを上げるんでしょうね^_^

車のクラッチのような感じかな?


だから、


相手主体ともし決めたのなら、

5

を貫くことを徹底的に意識する。


で、

その態度や姿勢を貫くと、

意識がより相手主体と認識し、

より相手の世界に深く入っていけるように

なると思います。
(入っていこうとする姿勢と態度が
とても大切であり、
多分、これが一般的に言われる
「寄り添う」の一つの表現法なのかな。
私はこの言葉があまり好きではないので
あんまり使いませんが。)


試しに、

あなたの周りにいる

人当たりの良さそうな人や

人望のありそうな人などの会話をね。

耳をダンボにして聴いてみてください。

5のトーンで話している人が実に多いことに

気づくはず^_^


これらは言語学などを専門にしてらっしゃる

方には 当たり前 のことかも知れませんが、

拙い私の経験値から導き出た実感です^_^


ご参考まで。