ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[抜け]

生き方


私は長年、アパレルにいてたからかも

しれませんが、

空間

ってものに割とこだわります。

マーチャンダイズやビジュアルや、

カラー構成や色調や

まあ、割とお勉強しました^_^


だからかもしれませんが、


抜け感


って感じですかね^_^

割とこだわりを持っています。


仮に雑然としていたとしても、

雑然ながらも一定の法則に従った

規則性が垣間見えたり、


雑然としていたとしても、

どこかにポッカリと空いた

何もないを狙った空間があったりして、


今からよくよく考えると、


心の拠り所に元々敏感なのかもしれません。


私が住むこの家も、

正直、何にもありません(o^^o)

何かを買えば、

何かを減らす。


狭いながらも、圧迫感なく

割と広々と使っています。


私たちの心にも、

空間、

つまり、

パーソナルスペースがあって、

社会の文脈で生きる限りは、

どうしても誰かが勝手に侵入してきます。

で、

侵入してきた時、

追い払ったり、

自分を取り戻したり出来る空間が

どうしても必要であり、


でも、


なかなか心の中でだけでは難しい。


だから、

例えば、

屋久島に行ってみたり^_^

アポリジニに会いに行ってみたり^_^

非日常を僕たちは求める。


心に様々なものが侵入してきやがる^_^

それは、

自分が意識せずともね。


ご近所の目つきの悪いおっちゃんや、

満員電車で新聞広げるオッさんや、

車から道端に平気でポイ捨てする
お姉ちゃんや、

オモロないけど笑わなしゃあない
会社の上司や、

日々、日常的に報道される忌まわしい
事件や事故や、

これらは例えばの話ですが、

数限りなく私たちは、

こんなことからも

なんらかの影響を受けているはず。


その影響を受けていると自分では気づかず、

住環境が雑然としたままでいると、

やっぱり影響はかなり大きいと私は思います。

心のスペースが他者に侵食され、

それを解放するスベをもし持たなければ、

やっぱりメンタルが悲鳴をあげるのは必至。


だから、

私の場合は、

住環境にやっぱりこだわります。

物理的に心をフラットにする場所を持つ。

オフィスと定義した場所以外では

仕事もしません。


物を極力無くし、

無駄なスペースを極力創る。


だから、

効率や機能性よりもデザインで選ぶ。

価格が高いものが良いわけではなく、

自分の感覚に合ったものをチョイスし、

シンプルに極力シンプルに暮らす。


ミニマリストって、

少し前から流行りのようになっていますが、


多分、

こういうこと。


物を減らしましょう。

不要なものはキチンとお金を払って

捨てましょう。

抜けを創りましょう。


視覚や聴覚を休めましょう。


侵入してくる様々なものたちから

自らを護ってあげる為にもね^_^


私の場合は、


シンプルに


ってのがキーワードかな^_^


抜けを創り、

ゆとりを創り、

心に反映させていく。


ご参考まで。