ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[色彩]

生き方


色彩には
象徴的な意味や作用があると言われています。

赤→感情の色。
意欲的な時、活動的な時など
心身の動的な状態と共に現れる。
作用)興奮を連想させ、
エネルギーの発散を促す。

ピンク→情緒豊かな状態。
身体が敏感な時など心身の高揚感と共に
現わる。
作用)心理的に幸福感を。
生理的にはぬくもりのイメージを
感じさせる作用を持つ。

オレンジ・黄色→心理的には希望や願望に
結びついて現れ、生理的には欲求の
高まりを現すなど、外交的な要求と共に
現れる。
作用)心身に解放感を与える。

緑→誕生、永遠など生命の再生力と共に
現わる。
作用)心と身体のリラクゼーションを促し、
生命の成長とホメオスタシスの
イメージを与える。

青→知性・思考の色と言われている。
精神集中、自律心など求心的な心の動き
と共に現れる。
作用)清浄、鎮静など、エネルギーを
吸収していくイメージをもたらす。

紫→悲哀、不安などの気力低下、
あるいは、自己回復の願望と共に
現わる。
作用)自己治癒の作用や、神聖のイメージを
与える。

茶色→消化・排泄・食欲・欲求などと
関連すると言われている。
作用)大地の色であり、暖かみを与える。

黒・濃紺は無意識の世界を表し、
黄・白は意識の世界を表す。

金色は太陽を、銀色は月と関わる色と
されている。


色は密接に、
私たちのその時の心を投影していると言え、
色彩心理学などを学習し、
意味や解釈を詳しく知ることにより、
自らの心を客観視していくってアプローチも、
私は極めて有用だと思います。

何故なら、
日常に取り込みやすいものですから^ ^

洋服の色や、身の回り品や日用品の色や、
森の緑や、空の青や、田んぼの茶色や、
向日葵の黄色や、
世界は様々な色に溢れていて、
そのそれぞれの色の解釈を知っていて、
その色のもたらす作用なりを
知っていたとしたなら、
その作用を自らの心に享受することが
出来るだろうしね^ ^

心理学をもし、これから学ぶとしたら、
とても入りやすい領域のような気がします。

私も
色彩心理学はいずれ学んでみたいですし、
その他にも
多少なりとも関連はあろう
フラワーセラピー・コラージュ療法は、
いずれ触れてみたい分野です。(投影法)