悩みを解決するには、
事実を正確にかつ
客観的に理解する必要もある。
思考面や感情面に左右されると
事実が歪曲され、曲解され、
自身の最も都合の良い形に
事実が沿う形となる。
人は、
自身の世界から
外界を見ており、
自身の世界を護るべく
生きていて、
その世界に対する脅威が
生じることがいわゆる
悩み
というやつで、
その解消の為には、
その脅威を先ずは、
事実として認識し、
自身の思考や感情と
一旦切り離すことが
肝要である。
そうすると、
事実(出来事や事象)を
冷静に観察することが出来、
新たな対処法が見つかり、
その上で、
自身の世界に取り込むスベが
見えてくる。
(意思決定につながっていく。)
事実を捻じ曲げてしまう
例えば、
楽観や、悲観や、
焦りや、不安、
希望的観測や、願望、希望、
はたまた諦めなどの
そんなものたちは、
タダのまやかしに過ぎない
可能性があるということに
気づくことも時には必要で、
事実を事実として
認識する事って、
実はかなり重要なこと。
悩みってのは、
自身を護るがために、
遠回りして、
時間稼ぎをしている
って面も
確かにあることを認め、
だからこそ、
そんな自分の
自身を護る力を
愛し、信じ、
その力をバネに、
その悩みの渦中からの
突破力に変換し、
恐怖に打ち勝ち、
潔く、
事実を事実として
認めることが、
悩み解決の為に
意思決定していく
自身の原動力となり得ます。
事実は時に、
残酷なまでに
私たちに真実を
突き付けてきますが、
その対処の仕方から
現在の私たちが創られてきた
と言っても
過言ではありません。
ならば、
今からでも、
これからでも、
新たな自身の創造は可能です。
行くか留まるかは自分次第。
ご参考まで。
津村健司