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不平不満からの脱却法

生き方


やれ人が、

やれ環境が、

やれ世の中が、


言えば言うほど感情はおしなべて鈍麻する。


磨かれる感情は

不平不満から導かれる苛立ちのみが

特化する。


不平不満を持つこと自体が悪いことでは

ないと私は思います。

でも、

不平不満を自らの問題点から

目をそらす為の手段だって気づく人は

とても少ない。


不平不満を心に抱えながらも

言わないのではなく、

言えない人も又同じ。

下手をすると、

吐き出している方がまだストレス解消に

なって良いのかも知れない。

でも、

吐き出すか出さないかの違いの差こそあれ、

くすぶる『何ものか』から目を背けているって

点では全く同じこと。


では、

僕たちから

不平不満はなくなるものなのでしょうか?


答えから言うと、

私は生きている限りはなくならないと

思っています。

又、無くす必要もないとも思っています。


注意すべきは、

その不平不満に甘んじてしまうこと。


手っ取り早く心の不協和な状態から

逃れられる方法が不平不満であり、

手っ取り早さを無意識に欲することは、

問題がいかに根深いものを抱えているかを

如実に表している

証(あかし)

と捉えてみると、

それだけ、

問題は深刻だってこと。

だって、それは表層化するっていう

機会を奪ってしまうから。


不平不満を無意識に吐き出し続ける人に

真の理解者は残念ながら現れない。

何故なら、

そんな人に逆らって自分がマトになるのが

みんな嫌だから。

だから、

同じように不平不満を言い合う仲間か、

イヤイヤながらも仕方なく迎合する人々か、

同じような仲間の集まりか、

表面的なお付き合いをする間柄かに終始する。

その環境は、

益々自らの課題に対する取り組みを

遅らせていく。


不平不満という武器は、

人間の素直で純粋で、

変化や成長したいという気持ちを封殺する

リーサルウェポンでもあると私は思う。


で、

肝心の

不平不満を無意識に発動せざるを得ない

根深い問題とは何か?

ってのをよくよく考えるみると、

行き着くところ、

それは、


『怖れ』


だと私は思うのです。


この先の自分の人生に対する『怖れ。』


『怖れ』を安易に不平不満でマスキングして

騙していくよりも、

その『怖れ』の原因を取り除くべく、

その『怖れ』を少しでも前向きに軽減すべく、

日々を懸命に生きた方が、

結果的に自分のメリットとなるのは

間違いないことのように思えます。


でも、

多くの人が、

『怖れ』に真に対抗出来ず、

安易に不平不満を抱えてしまう。


それは何故か?


それはまさに、

現実を見ると

崩れてしまうのが分かるから、

現実じゃない

少し上の理想である

憧れの自分を、

さも現実の自分の如くに思い込み、

これ又、

その理想と現実とのギャップを注視するのが

怖いから、

自分をより高く掲げる位置に置き、

その不協和を解消していると言える。

それは、

背伸びをしている自分を

如実に表すこととなり、

背伸びには無理が必ずつきまとうから

益々それが苦痛となり、

不平不満を発動させるという循環が起こる。


では、

一体私たちがこの

不平不満や、その根源にある『怖れ』から

逃れられる方法はないものか?

って考えると、

一つの方法として、

こういうことが言える。


[等身大の自分を認めていく。]


等身大の自分をひたすらに認めていくと、

自信を失くす確率は、

個人差はあるが相対的には

必然的に上がる。

何故なら、

人はネガティブな面を隠そうとする

習性があり、そのネガティブさに

敏感に反応し、自信を失くすという行為に

よって、

これ又、バランスを取ろうとするから。

つまり、

僕たちは、来る日も来る日も

バランスを保つこと。

即ち、防衛機制によって

均衡を保っているってこと。


で、

自信を失くす確率が上がったら、

実際に、

自信を極端にとことん無くしきれば良い。


自信を極端に無くせば

不平不満を発動する必要が先ず無くなり、

その後は、

自信を取り戻す手段を講ずるだけで良い。


その講ずべき手段とは、

又同じ。

[等身大の自分を認めていくこと。]

つまり、

とことんネガティブ、自信喪失に振った後に

訪れるものは、

防衛機制の為せる働きである

自らの肯定的側面に必ず焦点は当たる

ってこと。

今度はそこに心を委ねれば良い。

注)ほとんどの方が、

自分はネガティブで自信喪失と

言いながらも実際は

本心ではそうは思っておらず、

本心で思っていないにも関わらず

そこに甘んじて留まるから、

苦しい状態は永遠に続いていく。


肯定的側面に身を委ねたならば、

それを伸ばすことのみに集中していく。

集中していけば、

『怖れ』は段々に薄れていく。


それは、

過度な万能感ではない

現実的な万能感であり、

一般的に言われる

「根拠のない自信」と言われる恩恵を

もたらすから^_^


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