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苦しい時こそ

生き方


割と勘違いがあるのですが、


苦しい時こそ

物事をポジティブに考えましょう!


って言う人は実に多く、


くよくよしても仕方がない


なんてのが一般通念としてある。

でも、

くよくよするからこそ
その苦しみから逃れたいが為に
人は行動を起こそうともするし、
変わろうともするし、
その方法を必死で模索する。

それ無しに、

何事も無かったのように前向きに明るく
朗らかに振る舞えたとして、
何が心から楽になれるのかと言えば、
何も気持ちが変わらず
何も現実も変わらない
自分の徒労にただただ辟易するだけに終わり、
そして、
その振る舞いも振る舞えなくなった時には
更に虚無に包まれ奈落となることも多くある。


くよくよするってことは
ある意味 ネガティブなことではあるが、

有史以来、
人類はネガティブな部分があるから
これだけ繁栄してきたし、生き残ってこれた。

つまり、
危険管理や危機回避能力は、
ネガティブな要素があるから磨かれたもの。


ライオンの子どもたちが
じゃれ合いながら学ぶのは、
狩猟の仕方であり、マウンティングにおける
ヒエラルキーの獲得であり、
それらは全て、恐怖か不安かの何らかの
遺伝子レベルでの
ネガティブさを抱えているから
じゃれ合いという行動となり、
だから、
技術や序列やを習得出来るもの。
(人間に当てはめて、ヒエラルキーが
良いものだと考えているわけではありません。
あくまでもライオンさんの話^_^)

人間が闇夜に獣たちから身を守る為に
火 を発明したのもその通り。

つまり、

ネガティブはあっていいし、
無くてはならないもの。


3対1の法則って説がある。

3ポジティブで1ネガティブが最良のバランス。


ネガティブは足を止める。行動が滞る。
快活さを失わせる。表情を曇らせる。
感情を鈍化させる。などなどありますが、
ネガティブだから、
石橋を叩いて渡る。安全地帯を探す。
ゆっくりと進む。慎重さを吟味する。
などの危機回避能力にも繋がっている。

又そして、

ポジティブだけで
人は生きれるものでもなく、


だから、

3対1 ^_^

このバランスを

苦しい時こそ意識する。

つまり、

苦しい時ほど人はネガティブな要素を
排除しようと躍起になるから
おかしなことになり、
又、ネガティブに侵食され過ぎるからこそ
人は立ち上がれなくなる。

自らのネガティブをしっかりと認め、
苦しい時はちゃんと苦しいし、
悲しい時はちゃんと悲しいし、
でも、
自らの心の中にあるポジティブな光に
顔晴って火を灯してあげながら、
3対1を意識する。

紙に書き出すもよし、
時間を測るのもよし、
回数を見るもよし、

客観的に俯瞰出来る方法を探し、

3対1に戻していく。

そう。

つまりは、

私たちは3対1でいられる時は
良好な心とも言え、

そのバランスが崩れるから、

心を病むとも言える。

だから、

戻してあげること。

その理屈を知っておくってことが

凄く大切だと

私は思います。


ご参考まで。