· 

ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[ストレングスファインダー4]

生き方


こんばんは。

本日のストレングスファインダーの

ご紹介は、


【人間性】


です。


なかなかに難しい

人間性

という抽象的でとても曖昧なもの。


さて、

この人間性に

どんな強みがあるのでしょうか?


それを自身の中に探せるか?

自身の中で着実に育てていけるのか?


3つのストレングスがあります。


他者を助け気を配る。


という点がポイントです。





親切

社会的知能



この3つが挙げられます。


私たちは、

愛して欲しいと彷徨います。

認めてくれる相手を探し求めます。

そして、

愛して欲しい。認めて欲しい。

にのみにいつしか焦点が当たり、

ついつい自分中心になることがある。


例えば、

誰彼構わず電話をしたり、

例えば、

誰彼構わず意味が本人にしか分からない

ような内容で返答を求めたり、

例えば、

誰彼構わず誘惑したり^ ^

例えば、

誰彼構わず批判したり。


相手の貴重な時間を

奪ってしまうってことにも

気づかないでやってしまう。


近しい人にもそう。

知り合いにもそう。

不特定多数にもそう。


自分が中心で、

相手の存在はそこにはない。


自分がそれ程までに困っているから。

自分がそれ程までに傷ついているから。


聴いて欲しいし、分かって欲しい。


そこには、

相手に対しての

愛や親切や社会的知能はない。


そこに気づけずに

それを繰り返していると、


例えば、

折角そうやって聞いてくれる人が

もの凄く受容的な人や

いわゆる良い人に集中してしまい

そんな人に連絡なりを頻繁に、

事あるごとにしてしまい、

そして、

そんな人を巻き込んで重たくもさせ

無意識にせよ引き摺り込んでしまう。


でも、


そうして重たくさせてしまっていることに

本人も気づかないし、悪いとも思わないし、

自分自分だから、

そんな余裕も持ち合わせない。


そうして、

知らず知らずのうちに、

必然的に

自分の貴重なサポーターを

徐々に緩やかに失っていく。


まさに、

その行う行為そのものが、

その悩める方が抱える大きな課題だと

いうことに気づかなければ終わりはない。


他者に対して、

自分が切羽詰まった時に頻繁にとる行動は、

決して特別なものではなく、

常日頃の自身の性格傾向であり、

そこに課題を持つことが、

自身の問題の解決に繋がるということを

誰もが知る必要がある。


人の情けにすがるなら、

人の助けがいるのなら、

相手の貴重な時間を奪っている

ってことを

もっと誰もが認識するべきだし、

最低限の社会的知能つまり、

マナーなりを知ることから

はじめなければなりません。


誰しもが、

自分が中心で良い。

でも、

相手にも中心がある。

その当たり前に気づき、

配慮と尊重を持って他者と接しないとね


愛は決して深まらない。


厳しいようだけど事実です。


愛情深い人は、

自分も愛せ、他者も愛せる人。

その他者とは、

自分にとって、

近い、遠いはありません。


僕らは基本、

自分自分が当たり前です。

でも、

そんな時こそ、

他者を慮れ、配慮出来る人は

人間性が必ず高まり

自らの悩みから

徐々に解放されていくものです。


TwitterやFacebookで
愚痴や悪口をひたすら書く。
ストレス発散には良いでしょう。
ただの日記なら良いでしょう。
でも、
裏アカウントや
2チャンネル、5チャンネル?で
誹謗中傷に明け暮れ、
そんな仲間たちと繋がり、
そんな人々を仲間だと感じ
ひたすら一緒になって他者を叩く。
そんな時期があっても良いだろし、
否定もしないし、
その対象にして頂いても光栄です^ ^

でもね。
それは、自分で自分の首を絞めること。
そこに思いが至ればね
ご自身の解放に近づくのになって、
とても勿体ない労力だなって思うのです。

ご参考まで。