· 

大晦日のご挨拶

本年も

ココロテラスをご活用頂きまして

誠にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

 

皆様におかれましては、

より素晴らしき次年を

過ごされますことを

心より祈念申し上げます。

 

来年度も当ココロテラスを

変わらずご愛顧賜りましたら

幸せに存じます。

 

どうぞ、引き続き

ご愛顧のほど、

宜しくお願い申し上げます。

 

令和3年12月31日

 

ココロテラス

代表 津村健司

 

 

「ご挨拶」

 

皆様、こんにちは。

 

本年は皆様にとって、

どんな1年だったでしょうか。

 

私たちは、

 

辛さや悲しさや苦しさ、

悔しさや歯痒さや恨めしさ、

はたまた

楽しさや、嬉しさや、喜びや幸せや

様々な感情を携えながら生きています。

 

自身にとって、

良い感情や悪い感情やらが、

外部からの

あるいは

内部からの

様々な要因から

目まぐるしく変化していき

その感情に翻弄されることも

少なくありません。

 

でも、

私はいつも想います。

 

良い感情であれ、悪い感情であれ、

例えどんな感情であったとしても、

 

それは、

紛れもなく

自分自身の感情であるんだと。

 

様々な感情が自身の中に巻き起こり、

そして、その感情が行動を抑止したり

促進したりもし、

思考にも色濃く影響を与えてきますが、

 

紛れもなく、

 

私の感情であり、

 

私の一部である。

 

だから、

 

その感情をしっかり見つめ、見極め、

 

その感情が、

 

私に何を語りかけているのか。

 

私に何を求めているのか。

 

私にどうして欲しいのか。

 

これらを考え、

 

その感情からの働きかけを

 

無下にしないこと。

 

その働きかけを

 

無駄にしないこと。

 

をいつも考えて生きています。

 

 

大切な他者に接するように、

 

自身の感情に接してあげる。

 

 

感情ってのは、

 

自身の一部です。

 

これまで生きてきた証でもあり、

 

これからも密接に付き合っていく

 

大切な存在です。

 

 

自分は今、どう感じているか?

 

その感じたものは、

 

何を自分に働きかけているのか?

 

悲しければ悲しさを受け入れ、

 

腹立ちがあれば腹立ちを受け入れ、

 

そうして、

 

感情をキチンと認め、

 

その感情が、そう働きかけた意味合いを

 

自身の外ではなく、

 

 

自身の内部に探る。

 

 

内部に探るのは、

 

決して、

 

自責を促すであるとか、

 

反省を強いるであるとか、

 

責任を負わせるであるとか、

 

そういうものではありません。

 

 

その感情は、

 

きっとこう望んでいるはず。

 

 

「もっと幸せに生きて欲しい」

 

 

だから、

 

その感情は、

 

その感情という姿となって、

 

あなたがどう幸せに生きていくかを

 

思考と行動にバトンを渡すように促している。

 

導いている。

 

つまりは、

 

私たちに気づかせてくれている。

 

 

おそばにおいてあげてくださいね。

 

 

あなたの大切な感情さん。

 

 

素敵な新年をお迎えください。

 

津村健司