ココロテラス:心理カウンセリング・キャリアコンサルティング大阪梅田[転ばぬ先の杖]

生き方


「転ばぬ先の杖」

転ばないように慎重に慎重に。

転んで擦りむいたら痛いからソロリソロリ。

転んだ時に側に人がいたら迷惑だから

転びなさんなとお母さん^ ^


確かに 転ばぬ先の杖って大切です。

でも、それらは体現者

つまり、転んだことがある人が言うから

説得力が増す。

何も、転んだことがない人が言ってはならない

ってことではなく、

人はイメージの世界でも物事を把握出来る為、

あながち間違った情報伝達を

するわけではない。

ただ、

体現者とはリアリティが違うだけ。

つまり、

転ばぬ先の杖は、

転んでみないと杖はどこにあり、

どんな形をしていて、いつ掴めばいいのかが

よく分からないってこと。

かと言って、

一度、二度、三度と転んでも

あいも変わらず転び続ける人がいる。

何度も何度も転び続けて

やっと分かる人もいる。

人それぞれのタイミング。

で、

本日お伝えしたいのは、

転ばなければ分からない。

ってことがあるっていうこと。

不必要に転ぶことを恐れて

慎重に慎重にすればするほど

分からないことが余計に分からなくなる

ってこと。

石橋を叩きすぎて叩き割る^ ^

ってことも起こり得る。

人生はゲームだよって言う人がいる。

私もその人に近い感覚で生きている。

それも人それぞれで正誤はない。

でも、

自分では自分の中で腑に落としているので

それでよし。不都合もないしね^ ^

だから

一つ言えること。


転んでみなけりゃ分からない。

つまり、

トライ&エラー

トライしなけりゃエラーも起こりにくいけど、

人は誰でも

何がしかのトライの欲求を

内に抱えているもの。

トライすればするほどエラーの確率は

上がるけど、

少なくとも欲求は果たすことは出来る。

どちらを選ぶか?

人それぞれ^ ^