· 

コンパクトに生きる

大きくジャンプ

 

ってのも

時には必要ですが、

 

ジャンプするには

筋力が必要ですし、

体幹のバランスや

しなやかな柔軟さも必須。

 

常日頃の

トレーニングがないと

ジャンプしたつもりが、

自分が思っているほどの

ジャンプにはなっていないのが

ほとんどです。

 

又、

大きくジャンプするには、

小さなジャンプという

予行演習を

何度も繰り返さないと

高く飛ぶ

という感覚や、

どこまで高くという

肌感覚も醸成出来得ません。

 

出来るだけ高くは

大概は高くはいかない。

 

物事の道理は、

いつも、

 

とてもシンプルで

コンパクトなものだと

感じます。

 

常日頃、

 

シンプルで、コンパクトな

生き方の全うを意識していると、

ひとりでに高く飛びたいな

っていう欲求が

勝手に湧いてくる時が来る。

それまでは、

愚直にコンパクトに生きながら、

周りの環境などに影響されず

自らの内に内にとエネルギーを

貯めていくイメージを働かす。

でも、

コンパクトに生きるのってのも

実はそれはそれでとても難しく、

どうしても周りが目に入ったり、

他者が羨ましかったりで

乱れがちとなる。

それでも、

 

コンパクトに生きる

 

を続けることが、

 

実は、

 

外部との均衡の必要性から

 

もたらされる

調整する内部の力が、

自身の基礎代謝を高め、

筋力や体幹や

柔軟性の強化を図っている。

 

つまりは、

 

それこそが、

小さなジャンプの積み重ね

 

 

ってことを知るべし。

 

大きなジャンプって

人それぞれです^^

 

基準なんてありませんし、

誰が決めるものでもありませんし、

そもそもが、

 

ジャンプなんてものが

必要ないかもしれません。

 

でも、

 

何らかの悩みの渦中にいる人は、

そこから抜け出すために

苦しいから

どうしても

ジャンプをしがちとなる。

すると、

ジャンプ出来る状態ではない

にもかかわらず、

無理やりジャンプをしようとして

身体や心を痛めてしまうっていう

二次的な傷を負ってしまう。

 

背伸びをしないで、

現実に即した

ありのままの今の自分で

シンプルに、

コンパクトに生きる

ってことを意識する。

 

これが実は、

トレーニングを無意識的に

行っているってこと。

 

ブレて、戻して、又ブレて

 

戻す。

 

ご参考まで。

 

津村健司