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自分史

人は、

特別な才能が無かったとしても

1冊だけ本を書くことが出来る。

 

それは、

 

自分史。

 

自身が

これまで歩んできた道筋は、

一冊の本にまとめることが出来、

自身の感情面や思考面や行動面などに

分けて歴史を振り返ることは、

自己理解を深める意味でもとても有効です。

 

自分語りをするということは、

過去の自分と対話することでもあり、

例えば、

辛かった過去の自分に寄り添うことも出来、

自分の一番の理解者や友達は、

自分自身なんだってことに改めて気づく効果もある。

 

又、

今現在、何らかの問題を抱えている場合や

辛い状況の渦中にいる場合、

誰しもが、程度の差こそあれ、

壁や苦しみを乗り越えてきた経験を

持ち合わせているものだから、

その貴重な経験が、

これからの自分自身の障害や壁に向かう

指標や方法論の参照枠ともなり得る。

 

過去の自分を肯定しようが否定しようが、

そういう点に重きを置くのではなく、

 

今の自分が過去の自分を語る時、

 

その語りは、

あくまでも、

今の自分が語っているのであって、

必ずしも過去の自分が、

今そんな風に

語ったものではないってことを

改めて理解することが

とてもとても重要であり、

 

その気づきや感覚が、

 

現在の自分の成長や進歩の

大切な礎となり、自信へとも

繋がっていく。

 

淡々と、

粛々と、

 

 

自分語りのススメ

 

 

自分史を作成するのも良い。

 

誰かに話を聴いてもらうのも良い。

 

ブログやSNS等で、

誰かに見せるでもなく

書き綴るのも良い。

 

又、

 

自身の中で自身と語り合うのも良い。

 

 

いずれにしても、

 

自分語り

 

の効能は大きなものがあります。

 

 

自分のことは自分が

一番よく分かっている

ってよく言われたりもしますが、

確かに一定その観点は正しいですが、

自分のことを一番自分が分かっていない

という側面も僕たちは持っています。

 

 

そして、

 

ただ揺るぎない事実が一つ。

 

 

意思決定(判断、選択等)は、

 

 

必ず、

 

 

自分がしなければならないってこと。

 

その為に、

自己理解がその判断材料の

大きなウェイトを占めます。

だから、自分語りが大切なこと。

 

 

アナ雪は

 

「ありのまま」でした^^

 

 

で、

 

 

鬼滅の刃が何故これほどまでに

流行っているのか?

人々の心を打つのか?

 

の根幹は、

 

 

きっとこれ^^

 

 

『生殺与奪の権を他人に握らせるな』

 

 

つまりは、

 

自分のことは自分で決める。

(選択、判断、価値、進路、未来、可能性・・・)

 

閉塞感に苛まれた人々の

勇気づけやコーピングとなっている。

 

 

※そして、

どうでもええけど、

私は、しのぶさん激推し!!^^

 

 

でね。

 

 

物語の帰結はきっと、

 

 

炭治郎の「自分史」ってこと。^^

 

炭治郎の 自分語り です。

 

 

津村健司