4月の不安が強いあなたへ

4月の不安が強いあなたへ


新入社員・新入生に多い

心の不調と向き合い方です。


4月になると、


「理由は分からないけれど

不安が強い。」

「朝が特につらい。」

「この選択で良かったのか

分からなくなる。」


と感じる方が増えます。


特に、

新入社員や新入生にとって4月は、

環境・人間関係・役割が

一気に変わる時期です。


このブログでは、

4月に不安が強くなる理由と、

心をすり減らしすぎないための考え方を、

心理的な視点から

お伝えしていきますね。


4月に不安を感じるのはおかしくない


「周りは普通にやっているのに、

自分だけ不安…」

そう感じてしまう方も

少なくありません。


ですが、

4月に不安を感じるのは


とても自然な反応です。


人の心は、


•先が見えない。

•正解が分からない。

•失敗が許されないと感じる。


こうした状況が重なると、

不安が強くなりやすいのです。


4月はまさに、

心にとって負荷の大きい条件が

そろいやすい時期と言えます。


新入社員・新入生が感じやすい

4月の不安


4月に多い悩みには、

次のようなものがあります。


•新しい人間関係に

うまくなじめるか不安

•仕事や授業に

ついていけるか心配

•失敗したら

評価が下がるのでは

と考えてしまう。

•周囲と自分を比べて

落ち込む。

•本音を話せる人がいない。


これらは「気にしすぎ」

ではありません。

多くの人が、

同じような不安を抱えています。


なぜ、

4月はメンタルが不安定に

なりやすいのか?


4月に不安やしんどさが

出やすい理由は、

いくつか重なっています。


環境の変化が一気に起こる。


住む場所、通勤・通学、

人間関係、役割…。

短期間に多くの変化が起こると、

心は休む暇がありません。


「ちゃんとしなきゃ」

というプレッシャー


新入社員・新入生は、

「早く慣れなきゃ」

「迷惑をかけちゃいけない」

と、

自分に厳しくなりがちです。


比較しやすい状況に置かれる。


同期や同級生が近くにいることで、

無意識に自分を比べてしまい、

不安が強まります。


4月の不安が強いときに意識してほしいこと


4月は、

頑張りすぎないことが

一番の適応です。


•いきなり完璧を目指さない。

•疲れている自分を責めない。

•家に帰ったら何もできなくてOK


「できていない」のではなく、

慣れる途中なだけ

という視点を持ってみてください。


4月の不安が長引くときのサイン


次のような状態が続く場合は、

心がかなり頑張りすぎている

可能性があります。


•朝になると、

強い不安や憂うつ感が出る。

•眠れない。又は、

寝ても疲れが取れない。

•食欲が落ちた。又は、過食気味。

•気持ちの切り替えが

上手くできない。


これらは「気合い不足」ではなく、

心からのサインです。


一人で抱え込まないという選択肢


4月の不安は、

時間とともに

自然に落ち着くこともあります。


ただ、


「誰にも話せず、

ずっと抱え込んでいる。」

その状態が続くと、

不安が固定化してしまうことも

少なくありません。


心理カウンセリングでは、


•不安の正体を整理する。

•自分を責める思考の癖に気づく。

•無理のないペースを一緒に考える。


といったサポートが可能です。


「相談するほどではないかも…」


そう感じている方ほど、


早めに話すことで

楽になるケースも多いのです。


4月の不安は、

あなたが前に進もうとしている証拠


4月に不安を感じるのは、

新しい環境で

ちゃんとやろうとしているからこそ。


焦らなくて大丈夫。

あなたのペースで、

少しずつ慣れていけばいい。


もし一人で抱えるのがつらくなったら、

頼る選択肢があることを、

どうか思い出してくださいね。


公認心理師

津村健司


生きづらさ•人間関係の悩み相談

公認心理師の心理カウンセリング

ココロテラス